診療で血液や体液に接触した器具機材を安全に使用するために、小型高圧蒸気滅菌器の性能の最高基準のクラスB滅菌器を導入。
ヨーロッパ規格EN13060では唯一クラスBのみが全ての形状の被滅菌物(固形・中空物・多孔体・一重包装・二重包装)を滅菌できるとされています。
CT装置。3次元に口腔内のレントゲン撮影を行う事により、より正確な情報を得ることができます。
困難な親知らずの抜歯や治らない歯の根の病気、インプラント治療などに応用します。
診療ユニット(シグノG50セレクション)に搭載しているオペレーティングライトに付属したカメラ。マイクロスコープまでの高倍率でない口腔内の状況を静止画と動画の両方で記録でき、これにより迅速で簡単に記録操作が行えます。
約20倍まで拡大できる歯科顕微鏡を使用することで、肉眼では確認できない部分が可視化でき、これにより診断力の向上や、細かな作業も可能になります。
また、Full HDカメラ内蔵により、治療中の静止画や動画を患者さんにも確認していただけるため、治療の理解度が格段に上がります。
クリニカルデータ(検査情報・レントゲン情報・口腔内写真など)を患者さん毎に一括管理するソフトで、過去の治療内容や経過、現在の状態、治療の説明などに応用できます。
先の鋭利な器具やハサミなどの手洗いによる洗浄は、スタッフの切創や感染の危険性があります。そのようなリスクを排除し、かつ適切に洗浄・消毒操作を全自動で行う器具除染用洗浄器を導入しています。
治療へのご理解をスムーズにするため、Trinity Core Pro(トリニティコア プロ)を導入し、インフォームド・コンセント(説明と同意)に取り組んでいます。グラフィカルな表現で分かりやすい説明用画像や、各種検査機器の情報をスピーディーに患者さんへお見せすることができます。
口腔情報や治療計画をプリントアウトしてお渡しすることもできますので、ご自宅で現状の口腔内状況を確認することも可能になります。当院では対面でのご説明だけではなく、しっかり履歴を残した治療を行います。